令和6年度 うつのみや妖精ミュージアム企画展



 
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  イギリスの絵本・児童⽂学といえば、みなさんは何を思い浮かべますか? 
 絵本といえば、「⼦どもが読むもの」。現代の⽇本ではそんな印象を与えがちですが、
イギリスではかつて昔、⼤⼈向けに販売されていた絵本がありました。
17世紀 ∼18世紀は書物は⾼級品で、庶⺠では⼿が出せなかったため、
薄い紙を重ねただけの絵本(=チャップブック)を読んでいたようです。
 本企画展では、そんなイギリスの 絵本出版の歴史を踏まえながら、どのような絵本が出版されていたのか、
またどんな絵が描かれていたのかをご紹介すべく、当館所蔵の中から選りすぐりの妖精絵本をピ ックアップいたしました。
きっと知っているお話や、本企画で初めて知るお話もあるでしょう。
 絵本を通して、様々な妖精との出会いをお楽しみいただけたら幸いです。



 各メディアで企画展の模様を紹介していただきました。
        下のリンクから放送動画・記事をご覧いただけます。(8月20日現在)
        とちぎテレビ:はじめは『大人の読み物』…イギリス絵本の歴史堪能できる企画展 うつのみや妖精ミュージアムで開催中
        NHK:宇都宮 “妖精のまち“PR 海外の絵本で紹介する企画展
        毎日新聞:8月20日発売の栃木版に掲載 英国の絵本、歴史紹介 妖精ミュージアム ルーツや黄金期 /栃木(※有料記事)